商品の詳細情報
日田と、下駄と、七十余年。 伝統を手に、時代に寄り添う。 ■ 女性用下駄 フィット履 白焼 鼻緒が足を包むように横からついているので、指が落ちにくいです。また、太い鼻緒なので足を入れた時のフィット感が良い下駄です。 洋服にもあわせやすいデザインです(踵高さ約4.5cm)。 日田下駄の特徴である、浮づくり・焼き加工をしています。 ※浮づくり(浮造):木材の柔らかい部分を磨きながら削ぎ落として固い部分の木目を浮き上がらせる仕上げ方法のこと。 ※商品写真の木目、鼻緒の柄はイメージです。下駄の素材の木の木目は、自然商品のため一点一点違います。そのため商品写真と木目が異なることがあります。 ※基本ワンサイズのフリーサイズになります。靴のサイズの23~25cm位を目安として下さい。 ■ 現代のライフスタイルに映える下駄を 下駄の三大産地の一つ"日田"の地で、天保(1830~1844年)より受け継がれる伝統。そこには人間の身体と日本の環境を考慮した、現代の生活の中でも色褪せない知恵と技術が息づいていました。 『下駄なんだけどオシャレだな』『ありそうでなかったよね』『こんな下駄あったんだね』というお客様からの声を目指して、履きやすさ・普段使いは勿論のこと、オシャレアイテムとして履いてもらいたい。履く人の気持ちになって手間を惜しまずに手間をかけ、昔の伝統を残しながらも現代のライフスタイルに合うよう、デザイン性と履き心地の調和を大切にしながら下駄づくりをしています。 ■ 伝統ある下駄の履き方 下駄は、踵(かかと)を2~3cmほど出して履くのが下駄の正しい履き方とされています(出さなくてはいけないという事ではありません。出ていても問題ないという認識です)。その際、「前ツボ(前緒とも言い、鼻緒の先端)」と親指・人差し指の付け根にゆとりを持たせ、ギューッと入れすぎないようにしましょう。そのバランスで、腿(もも)から軽く上げるように歩くと、カランコロンと良い音で下駄が鳴ります。 最初は鼻緒も硬いので、足を入れてみてすぐに「キツイ」と思ってしまうと思いますが 止めてしまわずに是非試してみて下さい。痛くない程度で、鼻緒が足の甲を締め付ける感じが丁度いいキツさです。前がキツく感じる際は、初めは浅めに足を入れて頂くと、履いているうちに多少緩んできます。 ※最初から鼻緒が緩いと鼻緒と足の甲に隙間が生じ、鼻緒ズレになります。 商品名 女性用下駄 フィット履 白焼 名称 下駄 素材 台:杉材(九州産) 鼻緒:綿生地(中にはウレタン・芯紐) ※鼻緒のデザインはお選び頂けません。※底はゴム貼りで音が響きにくくなっております。 サイズ 23~25cm (幅・長・踵高 85mm/235mm/48mm) 商品コード J0000000729013 保存方法 風通しの良い場所(玄関等)に置いておいてください。 ご注意 □ 商品写真の木目、鼻緒の柄はイメージです。下駄の素材の木の木目は、自然商品のため一点一点違います。 □ 鼻緒は標準的に仕上げをさせていただきます。 □ お手入れの際、木地仕上げの白木(白焼)下駄は、きれいな雑巾を良く絞り拭きあげて下さい。塗り下駄は、布で空拭きして下さい。 □ 鼻緒・前坪が濡れた際は、玄関など風通しの良い場所に置いて陰干し等自然乾燥させてください。 生産販売元 本野はきもの工業 大分県日田市三芳小渕町1080-3 区分 ファッション ブラタモリ ぶらたもり 事業承継 アトツギ あとつぎ 跡継ぎ 後継ぎ 後継者